新築住宅の室内にできたプチデッドスペース

憧れの新築住宅ではありましたが、住まいの中での後悔スポットは寝室の壁であり、最初は普通の平らな壁に壁紙を貼る予定でいました。しかし建築会社の方から壁に雑誌などが置けるラックを付けられる、とても人気が高いと言った紹介があり、すぐに決めるように言われて言われるままに付けることにしたのが失敗です。そもそもあまり物を多く所有する方ではなく、本などはホコリなどが気になるので、引き出し式の本棚に収納をしていますし、雑誌自体を購入して読むことがありません。雑誌のラック分だけ壁面には奥行きがあり、枠は少し前にはみ出しているので、その角に掃除の時や歩くときにぶつかって危なくて仕方がないです。年数が経過するのと共にそのラックの木製部分は、ゆがんできてしまって隙間があいてしまいましたし、掃除をするのも楽ではありません。結局すっかりデッドスペースになってしまい、ラックの部分が少し前へ出ているため、そこに家具を置くこともできないです。壁はやはり平らに限ると、今となってつくづく感じています。